その許可、本当に必要ですか?

その許可、本当に必要ですか?: 43歳、自分自身を認めて、 相手を受け入れるようになった半世紀弱の物語
今だからこそ、1人で躊躇なく朝カフェに行くことができます。
今だからこそ、子育て中でもまつエクに通い、美容に気を配ることができます。
今だからこそ、夫に子どもたちを預けて一人旅ができます。
過去の私は、このような自分自身のための行動ができずにいました。
できないことは周囲のせい。
自分のことは正当化。
これが私の得意技。
相手が望む自分になることで、自分の価値を見出そうする依存体質でもあったのです。
この本は、過去の私と同じように、
「相手の顔色をうかがってばかりで、自分に許可を出せない人」
へ向けて書きました。
自分の思い通りにいかない人生にモヤモヤしているようでしたら、この本に何かヒントが隠れているかもしれません。
人生はそんなに長くないです。
他人に許可を求めている時間なんてありません。
「その許可、本当に必要ですか?」
この問いは、周囲の誰も投げかけてはくれません。
自分で気づくまで、無意識に繰り返し、誰かの許可を求め続けてしまいます。
一番許可を取らなければいけないのは、自分自身なのに。
このことに気づくまでに、私は43年かかりました。
「子育て中だから、できない」
「親の介護があるから、できない」
「仕事があるから、できない」
「できない」言い訳は、山のように出てきます。
「行動」せずに、言い訳に逃げることは簡単です。
一人でカフェに行くことも、
まつエクをして自分を磨くことも、
一人旅に出かけることも、
まず何より大切なのは、自分がやりたいと願うことを「素直に認めること」、そして、それを行動する自分に「許可を与えること」です。
そのためには、「誰かの許可を待つ自分」という最大の敵を倒す必要があります。
親への許可?必要ありません。
夫への許可?必要ありません。
子どもへの許可?必要ありません。
すべてはあなた次第。
あなたの人生、あなたの他に誰が決めるのでしょうか。
他人の目を気にしがちな生き方は、一見、居心地が良いかもしれません。そこから一歩を抜け出すのは、勇気が必要です。芽生えた変化を認めることも、最初は難しいことはよく分かります。
それでも、良いです。
いつか、この本や他の本からのヒントを頼りに、居心地の良い世界を飛び出す日が来たなら、その小さな一歩が、あなたにとって大きな前進となることを願っています。

